2008年11月9日日曜日

遅ればせながら、会社のハロウィーン

サンフランシスコ近辺では、ハロウィーンを行う会社がいっぱい。

私の会社はシリコンバレーにあるんですけど、会社のマネージメントや従業員の意識は、近辺の会社より10年遅れてるので、寂しいというか、悲しいというか...

でもハロウィーンは別。会社のトップがハロウィーン好きなので、これだけは他社と足踏みをそろえてます。

でも今年のハロウィーンは寂しかった。毎年、全員がハロウィーンの衣装を着て出社するわけではないんですが、今年は激減で、ハロウィーン「正装」してきた人たちが、去年の四分の一以下。

まずハロウィーンを立派に迎えた会社の人たち(一部)の記念写真。


今年は株式市場が大荒れで、同僚でも、退職金のかなりの部分を失った人が結構います。ハロウィーン以前から、ハローウィンのような毎日が、2ヶ月も続いたので、みんなクタビレきってしまったのです。私も、今年はあまり乗らなかったのですが、同僚をエンターテインするのも社員の役目とおもい、ボランティアの精神で、今年は「クレージー・ドクター」になりました。

このアイデアが受けて、他にも「気違い外科医」になった人が何人かいます。

今年は写真右の人がハロウィーンコスチューム一等賞をとりました。

受付のおばさんは、クレージー看護婦。血液の入ったバッグを持ってます。


ペイロールの彼女は魔女。魔女と看護婦は、ハロウィーンの定番です。


私のボスのコスチューム。孫の男の子が考えてくれたそうです。結構怖くて、よかったです。