前に、リージョン・オブ・ホナー(Legion of Honor)について書きましたが、たいへん美しい白亜の美術館。
ゴルフ場に周囲を囲まれてますが、東側は、ゴルフ場の向こうの、松の木立のそのまた向こうに、真っ青なサンフランシスコ湾が望めます。フォグが入っていると、青い海のかわりに、真っ白な雲が赤いゴールデンゲート・ブリッジまでえんえんと見え、自然の不思議をカメラにおさめたくなります。臨海丸のサンフランシスコ到着を記念する石碑が、美術館とゴルフ場の間の道路沿いに建ってます。母を連れてきたとき、石碑を見て大変喜び、母の親戚が、使節団に加わっていたという話しをしてくれました。美術館はまた、ヒッチコックが「めまい」の撮影にも使ったことでも知られてます。
リージョン・オブ・ホナーからの、サンフランシスコ湾とゴールデンゲート・ブリッジ。
同、フォグで覆われてるサンフランシスコ湾とゴールデンゲート・ブリッジ。
ロダンの彫刻のコレクションが有名なこの美術館、でもここをもっとスペシャルにしてるのは、館内の花。フラワー委員会があって、毎週一回、入り口と女性のレスト・ルームにある花を活けてくれるのです。クラッシーだったり、可愛かったり、どちらにせよ大胆なデザインのフラワー・アレンジメントです。
チケット販売に飾ってある花。家庭の入り口に設けられてる花壷様式を取り入れた、サンフランシスコらしいアレンジメント。
ロダンの部屋の入り口。
トイレの花。これを見るために、必ずトイレへよります。
新しくなった花。(ロダン)
新しくなったトイレの花。
この間、ひんぱんにリージョンに行く機会がありました。ロダンの前の花。
トイレの花。紫の花はアーティチョーク。誰もいなくなるのを待って撮るのは意外と時間がかかります。
2 件のコメント:
I am, of course, moved by the photos of the bouquet. Thanks for sharing, Michiko.
Peter,
Are there any flowers in men's restroom?
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