ラベル 野菜 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 野菜 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年4月10日日曜日

東京豊島区の自然 

4月10日、たった今とってきた写真。スミレ2種。もう一種類あったと思うけど、昨日、草むしりでむしちゃったのかも。



上は葉の長いスミレ。

つぎのは葉の丸いスミレ。すぐ後の長い葉は食用ニラ。


2014年7月5日土曜日

台北故宮博物院特別展に白菜を見にいく

午後一時ちょっとすぎに上野の国立博物館についたんですけど、「翠玉白菜」だけ別部屋にあって2時間待ちと言われました。どうしようかなと思ってトイレに行って出てきたところ、「一時間40分待ち」と言われたので、列に並ぶ事にしました。

これから見ようとしてる人、本持参がお薦めです。館内敷地で涼しい風を心地よく受けながら七割がたは日陰で読書を楽しむ事ができます。

暗闇のなかで光をピカーッと反射し、濡れているようにキラキラ輝く「翠玉白菜」は、一瞬、石であることを忘れるくらいきれい。でもこの白菜、日本で見る白菜とちょっと違うので、見る人はそのことを知っておいたほうが、心休まるかも。



中国では日本とはちょっと違う、スリムな白菜もスタンダード種として店頭に並んでるようです。初めて見たのはサンフランシスコのチャイナタウンで、日本で見る丸型の白菜とは区別されました。白菜の白いところが日本のより薄くて丈は長く、ひしゃげた筒という感じで、その点では「翠玉白菜」は実物をかなり正確に描写してます。日本の丸型より見た目がちょっと貧相でしたが試してみたところ、丸型より甘みと野菜っぽさがありました。また縦長なので冷蔵庫にしまいやすく、米国居住中には中国型白菜を食べる方が多かったです。

展示されてた磁器、特に「白磁」の高度な技術には感心しました。

また刺繍には感心を通り越して仰天。海の波がうねっているさまを描いた刺繍の掛け軸がありましたが、絹の光り方という特性を知ればこそ作れる作品。中国風の着物を着た数十人の女性が数ヶ月という時間をかけて、一針一針刺してゆく様子が目に浮かびました。

最後の方に「永楽大典」。テストのために制作年号を覚えたのはこの本かと高校の歴史の時間を(とんだところで)思い出し、墨でくっきりと軽快に書かれた表紙のタイトルを見つめながら、ちょっと感動的な、数十年ぶりの過去との「再会」でした。

午後5時半頃館内から出てきたら、白菜待ちの行列がえらい短くなってたので、このあたりの時間帯に行くのが賢いかも。

2013年6月23日日曜日

チャードが根こそぎむしられちゃって、ああ、がっかり!

チャード(chard)はスイスの野菜。赤と白のしんのものが一般的で、サンフランシスコ湾岸地域のスーパーには必ず置いてあります。このブログの上のタイトル写真の真ん中右下の赤い筋の見えてるのが赤いチャードで、写真写りのよい、美しい野菜。最近は黄色いしんのも出回ってます。(下の写真のリンクはこちら)



オークランドに住んでたある夏の日、イタリア料理の本に、チャードと熟れたトマトを使ったスパゲッティが出てました。ハウスメートがさまざまなトマト(赤と黄色のペアトマト、アーリーガール(湾岸地域にぴったり)やビーフイーターとかという種類のトマトと黄色と赤の縞が大理石のようなマーブルトマト等)を育てていて、私は自家製トマトをもいですぐ食べる超美味しさと香りの良さを知り、取り付かれたわけなんですが、チャードが片隅にまるで孤児のように生えてるのをふと思い出しました。トマトがあまりにおいしく、雑草のような茎白チャードは忘れられていたのです。

チャードは二株、白菜のようにぶっとくなって、まるでそこだけジャングルのよう。毎年、誰にも気に留められる事もなく芽を出し、雑草のように巨大株に成長し、冬には枯れてたんです。

さっそく大きな葉っぱを5〜6枚とってきて、にんにくと黒こしょうをたっぷり使っていため、スパゲッティにトッピング。チャードをかけずに残した中心部には熟れたトマトの5ミリ角ぎりをトッピングし、その上からパルメジョンチーズをたっぷりかけて食べてから、私はこの色彩的にも美しい、「チャードとトマトのスパゲッティ」にはまりました。以来毎年、トマトの完熟期に食べるのを楽しみにしてたんです。

アメリカを離れるとき、チャードの種は必需品のリスト内、購入後日本へ郵送。ところが家の人が勘違いして私の帰国以前に全部まいてしまい、冬にほとんど枯れてしまいました。

今年3月頃、寒さに残ったチャードを数本発見、さっそく植え替えし、大きくなったところで先週、葉っぱを試験的にいためて食べてみました。やっぱり摘んだ直後のチャードは透明な味がして美味しい!

そこでトマトを買ってきて「お昼のスパゲッティにしよう」とチャードのところにいってみると、なんと驚きなことに2株ともきれいに引っこ抜かれてて跡形もなし! ゴミ箱を除いてみましたが、そこにもない!

「あの雑草みたいなのは何?」と、あまりいい印象を持っていない口調で母から数度、聞かれた事があるので、母のところへ行き、「お母さん、あの野菜、引っこ抜いちゃったの?」



母:「そんなことないわよ。どれどれ... あら、あんな大きいのがすっかりなくなってる! 私は知らないわよ。」

先日、水道屋さんが仕事の仕上げに来ていて、そのあたりで仕事をしてました。便利屋さんに頼んだら一万余はとられる仕事で、今回の水道の仕事とは関係ない修理の仕事をついでにやってくれたりという、気持ちの大きい、気の利いた水道屋さんだったので、多分、「こんなところにでっかい雑草があぐらをかいて生えてるわ、仕事ついてに引っこ抜いておいてあげよう」と、気を利かして引っこ抜いたにちがいないー。

がっかり。アメリカの友達が来るとき種を持ってきてもらうしかないね。

2013年5月1日水曜日

武蔵五日市の「のらぼう菜」とチャイナタウンの野菜

武蔵五日市の五日市ファーマーズセンターは秋川渓谷の橋を渡ったところにあるんですが、そこで「のらぼう菜」という野菜を発見。「地野菜」という言葉を初めて知りました。

家に帰ってゆでて、かつお節と醤油で食べてみました。やや、この味、サンフランシスコのチャイナタウンでよく買った中国野菜、「芥藍(ガイラン)」にちらっと似てるところがある!


上の写真はサンフランシスコのチャイナタウンで見かけたガイラン。葉は厚みがあり、茹でると美しい深緑色になる。コリコリした茎がほろ苦くて美味しい。

のらぼう菜の写真をリンクしときます。生えてるときはこんな感じ。菜の花科ですね。

チャイナタウンには日本(「東京」の方が正確かも)で見た事もないような野菜がけっこうあるんで面白い。中国人って観葉植物みたいのまで食べちゃうんですね(これ、中国人に調理の仕方聞いてトライしました)。中国野菜はしっかとした野菜の味あり、季節感あり、種類ありで大好き。武蔵五日市の地野菜に出会って、チャイナタウンの野菜は、中国移民が本国からもってきた「地野菜」なのかもしれないと思いはじめました。

みそ汁にしてよく食べたのは「芥菜」。高菜に似てます。ことによると高菜なのかも知れません。ほろ苦く、大好きです。中国人は油でさっとあげて(あざやかな真緑色にして)からいためて食べてるか、甘酢づけ(チャイニーズピクルス)してるんじゃないかと思います。チャイニーズ・レストランでそんなのを見た事あります。

神道の「まさき」みたいなのは垣根の木を食べるようだし冒涜のような気もして、トライするまでの躊躇期間が長かったですが、葉をむしりとって食べてみると意外に美味。短い期間しか店頭にでていません。名前知らず。

チャイナタウンに出てる野菜って、日本のどっかでも入手できるのかもしれません。要するに、日本やアメリカのスーパーマーケットに出てるのは、長持ちする野菜だけで、今までそれだけを野菜と思い込んでいたんだなぁ。

上はサンフランシスコのチャイナタウンで撮った「油菜」。菜の花のことかもしれません。この野菜、大きさで名前がいろいろ変化する。小さいサイズのほうが高め。もしかしたらぜんぜん別の野菜なのかも。真っ青にゆでてトマトと混ぜ、バルサミコ酢をかけて食べるサラダは色も美しく、野菜がうんと食べられます。チャイニーズの地野菜は野菜自体に味があるので、オリーブ油とお酢(またはレモンかバルサミコ)を上から適当に振りかけるだけで十分。塩も必要ありません。