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2013年5月1日水曜日

武蔵五日市の「のらぼう菜」とチャイナタウンの野菜

武蔵五日市の五日市ファーマーズセンターは秋川渓谷の橋を渡ったところにあるんですが、そこで「のらぼう菜」という野菜を発見。「地野菜」という言葉を初めて知りました。

家に帰ってゆでて、かつお節と醤油で食べてみました。やや、この味、サンフランシスコのチャイナタウンでよく買った中国野菜、「芥藍(ガイラン)」にちらっと似てるところがある!


上の写真はサンフランシスコのチャイナタウンで見かけたガイラン。葉は厚みがあり、茹でると美しい深緑色になる。コリコリした茎がほろ苦くて美味しい。

のらぼう菜の写真をリンクしときます。生えてるときはこんな感じ。菜の花科ですね。

チャイナタウンには日本(「東京」の方が正確かも)で見た事もないような野菜がけっこうあるんで面白い。中国人って観葉植物みたいのまで食べちゃうんですね(これ、中国人に調理の仕方聞いてトライしました)。中国野菜はしっかとした野菜の味あり、季節感あり、種類ありで大好き。武蔵五日市の地野菜に出会って、チャイナタウンの野菜は、中国移民が本国からもってきた「地野菜」なのかもしれないと思いはじめました。

みそ汁にしてよく食べたのは「芥菜」。高菜に似てます。ことによると高菜なのかも知れません。ほろ苦く、大好きです。中国人は油でさっとあげて(あざやかな真緑色にして)からいためて食べてるか、甘酢づけ(チャイニーズピクルス)してるんじゃないかと思います。チャイニーズ・レストランでそんなのを見た事あります。

神道の「まさき」みたいなのは垣根の木を食べるようだし冒涜のような気もして、トライするまでの躊躇期間が長かったですが、葉をむしりとって食べてみると意外に美味。短い期間しか店頭にでていません。名前知らず。

チャイナタウンに出てる野菜って、日本のどっかでも入手できるのかもしれません。要するに、日本やアメリカのスーパーマーケットに出てるのは、長持ちする野菜だけで、今までそれだけを野菜と思い込んでいたんだなぁ。

上はサンフランシスコのチャイナタウンで撮った「油菜」。菜の花のことかもしれません。この野菜、大きさで名前がいろいろ変化する。小さいサイズのほうが高め。もしかしたらぜんぜん別の野菜なのかも。真っ青にゆでてトマトと混ぜ、バルサミコ酢をかけて食べるサラダは色も美しく、野菜がうんと食べられます。チャイニーズの地野菜は野菜自体に味があるので、オリーブ油とお酢(またはレモンかバルサミコ)を上から適当に振りかけるだけで十分。塩も必要ありません。

2009年9月21日月曜日

チャイナタウンでハンコを作る

この間、アジア芸術美術館にいったとき、「サムライ」展にちなんで、「はんこ作ります」コーナーが美術館ショップの前に出店を出していた。ハンコがちょっと必要という感じがしてたので(もちろん日本での話です)、チェック。台が35ドル、削る名前が複雑な場合は、12ドル50セントかそれ以上を加算というのがお値段表。フーン。

見本をいくつか見る。「駿鵜山」、なるほど「スーザン」だね。だけど、どれもこれも字がへたくそ。くさび文字みたいな字は大きさもまちまち。こんなのに35ドルプラスなんてとても払えない。アジア芸術美術館は、いったい、どういうつもりなんだろう?

もう夕方なので、チャイナタウンへ。グラント街(Grant Avenue)を歩いていると、ハンコ屋さんが歩道に出店を出してるのに、いつもになく気がつく。あれ、アジア芸術美術館で見たのと同じ台を使ってるじゃない。

私が「普通」以上の興味を持ってチラッと見たのに目ざとく気づいた街頭ハンコ屋さん:

「25ドルで作ってあげるけど、どう?」
「いらないわよ」と、立ち去ろうとすると、
「それじゃ、20ドルじゃどう?」
「考えとくわ。じゃーね。」
「んなら、15ドル!」 えっ?15ドル? そんなら、まあいいか。
「オッケー、じゃあ、作って。」 

いつもより劇的に人出が少ないチャイナタウン。よっぽど不景気なんですね。



と、作ってもらったんですが、アーティスト、ビンセント君の字は、私のイモバンの字と似たり寄ったり。思わず、「私に削せて」といいそうになりました。

翌日、会社で北京出身の子に見せたら、「う〜ん、XX朝時代か、YY朝時代にはやった字の書き方なのよ。Not bad,not bad」などと、適当な事を言う。

結論:チャイナタウンの街頭でハンコを作るの、お薦めしません。


「興隆」という看板が見えますが、中国人と、チャイナタウンに詳しいアメリカ人の間で人気のレストラン。ブロードウェイ(Broadway)にあります。激安で新鮮で夜遅くまで営業との評判ですが、常連はメニューなんか見ないでオーダーしてるみたい。チャイニーズのおかゆがおいしそうです。

2013年7/31日追記:「興隆」レストラン、余の激安でつぶれてしまいました。でもその右隣に激安のチャイニーズあり。確か3品で21ドルのセットがあり、4人で食べても十分な量。残りをよくテイクアウトしたものです。味はチャイニーズ的チャイニーズ。

思うにチャイナタウンでかなり古いレストランではないかと思います。理由:メニューに「スパゲッティ」があること。カリフォルニア州の金発見以来、サンフランシスコに中国人の若い男性がぞくぞくと押し寄せますが、その人たち相手にレストランを開いたのが最初。でも中国人客だけではやってけないので、スパゲッティなどを研究してメニューに加えたという歴史があります。味は庶民向けチャイニーズで、チャイニーズ的チャイニーズ。