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2012年11月6日火曜日

レディ・ガガの名前が植物の属名に!

レディ・ガガ(Lady Gaga)さん、おめでとう! 彼女の名前が、新しいシダ2種の発見に伴って分類しなおされたシダ類の属名になりました。

アメリカにデューク大学っていう私立大学あるんですが、命名をまかされたグループのディレクター、キャサリーン・プライヤー教授によると、「グループのみんなが、レディー・ガガの大ファン。リサーチの際は、ガガの音楽をながすこともしばしば。」それだけでなく、ジェンダーベンダーで有名なレディー・ガガが2010年のグラミー賞受賞のさい着ていた緑色のコスチュームが、新しく属が作られるシダの配偶体の色と形にそっくり。シダは無性生殖と両性生殖を行う、ジェンダーベンダー植物。そんなこんなでレディ・ガガの名前が候補として浮上しました。
写真:レディー・ガガのコスチュームの形が、シダの配偶体にそっくり。デューク大学のサイトのオリジナルからのスナップショット。

でも決定打は、新シダ属のDNAを調べたとき。奇しくも、命名を待ってる新シダ属に属する19種のシダがすべて「GAGA」をDNAで共有、これが他のシダと分類をわかつ決定的な特徴。

19種のシダのうち、2種は新種。コスタリカからの新種の名前は、レディ・ガガの本名の苗字、「Germanotta」からとって「Gaga germanotta」、メキシコで発見された新種には、「リトル・モンスター」とガガが呼んでるガガのファンに敬意を表して、「Gaga monstraparva」と名づけたそうです。「monstraparv」はラテン語で、文字通り「小さいモンスター」という意味。

オリジナルの記事を読みたい人はこちらへ。

2011年12月7日水曜日

SFMOMA のフランセスカ・ウッドマン写真展

フランセスカ・ウッドマン(Francesca Woodman)写真展。

久しぶりに、写真を撮ったその時の作者と、心の会話をかわしながら見た写真展でした。

フランセスカが抱えていた「女」という問題、どうしたら解決の糸口が見つかるのか探る楽しみとか、謎の深さにくたびれたりとか、彼女とほぼ同時代に自問、他問したからでしょう。

「自問する」と「他問する」っていうのを形にすると、こういうふうになるという展覧会。

2010年代に、体力と知的吸収力の頂点(注:思考力ではありまセン)を迎えている女性やその他の人たちとは、ちょっと違った「女という『問題』」だったと思います。彼女の、ひるむことない問題の追求の仕方の力強さ、わからないことをわからないこととして提示し続ける正直さ、強く訴えるところがあるんでしょう。サンフランシスコの写真展にしては、珍しく混んでました。

写真の対象は、22才で命を断った芸術家、彼女自身。最後の方に展示してあった腕の写真の、肩から腕を経て指までの形、他の腕の指で押した二の腕のへこみの造形が面白く、光り輝く作品でした。

自分の女性というボディを媒介に、自由自在に変わる「形」の美しさと面白さ、そして女という「形」に、執拗についてまわる「意味」の不思議さと理不尽さにこだわりながら、生き急いだ生涯だったと思います。


フランセスカの写真が見られるウェブページをリンクしておきます。ここに出ているのは、最後の一つを除いて、全部、出展されてました。

この写真展は強くお薦めです。

SFMOMAのページをリンクしておきます。