2011年4月22日金曜日

ムッシュウ・ポーク

ムッシュウ・ポークは、私がアメリカで、初めてチャイニーズ・レストランに行ったときに、誰かがオーダーした、正真正銘の中国料理。中国語では「木栖豚肉」か「木須豚肉」と書くんだとおもいます。

中国料理にもはやりすたりがあり、最近は、美味しいチャイニーズというと香港系なので、この料理、よっぽ古くからやってる中国料理屋さんにいかないと、メニューに載ってないじゃないかと思います。

でも、ティエンメンジャン(甜麺醤)とラップする皮(両方とも下の写真参照)さえあれば、いつでも家で簡単に作れる中国料理。たくさんの人がきても、ラップしながらわいわいがやがやと楽しく食べられるので、パーティにも向いてます。
皮は、数時間前に冷凍庫から出して、解凍。大変薄いので、むげに扱うと破れてしまいます。

皮に包む中身はただの野菜炒め。私は、キャベツ、ニンジン、干し椎茸、もやし、豚肉を、千切りにして、いため、こしょうと少量のお醤油であじつけしてます。

万能ネギは千切りにして、水にはなっておき、水をよくきっておきます。(トップの写真でバラの花の下)

皮は一人一人、一枚をお皿に広げて、電子レンジで10秒くらいチン。お皿を暖める程度です。

そのうえに甜麺醤を一番上の写真のようにスプーンでのばし、その上に切ったネギをぱらぱら。

そこに炒めた野菜をのせて、くるくると巻いて食べます。

豚肉のかわりにチキンを使えば、ムッシュウ・チキン、ビーフを使うと、ムッシュウ・ビーフになります。

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