先週の日曜日はメモリアルデイ。戦没者を中心に死者を思い出す日でした。
んで私も恒例のお墓参りハイキングに参加、約9キロ歩いて九つの墓場を踏破するという、健康的な一日を過ごしました。
お墓に覆いかぶさり、嘆き悲しんでいる天使。天使像にもいろいろなジャンルがありますが、これは「Weeping Angel」というジャンルに入る、天使像です。
悲しい感情を表すには、彫像という表現形態は、まさにぴったり。埋葬者のことは何も知りませんが、無言の嗚咽が波動となって、しんしんと伝わってきます。
この天使は、広く美しい墓地で、死者のために、身内やかけがえのない友を失った人たちのために、永遠に涙を流し続けます。
天使ミカエルです。グレーブス家のお墓です。6人の名前が刻んであります。右上を見ると、ウォーカー コールマン グレーブスさんは1848年に生まれ、1920年に亡くなったのがわかります。
このお墓の後ろに赤い屋根の建物が見えますが、それもお墓です。一族が埋葬されます。
ハースト家の墓や、シービスケットという馬の持ち主で有名だったハワード氏のお墓もあります。
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