8月6日はアンディ・ウォーホール(Andy Warhol)のお誕生日。それを記念してペンシルバニア州のピッツバークにあるアンディのお墓が24時間ウェブコムで実況中継されてます。
それで見ると、アンディのお墓ってすごくジンプル。アメリカのお墓の形式で一番一般的なもので、名前の下に生年月日とこの世を去った日が彫られているだけ、書体も墓石用としては一番一般的なもの。キャンペルスープのコピーで有名になったアンディですから、最後までその線で貫いたんですね。
本人はまっさらな墓石にして欲しかったらしいですが、「figmentでもいいかな」のようなことを言ったそうです。この言葉、「虚構」とか「作り事」から「創造、発明」とか「想像力、発明力」まで意味しますけど、どれ、もしくはどのあたりをアンディが意図したのかわからないので訳さないでおきます。
見てると昼夜かかわらず人が来ていて、お参り人同士が話してるのが見えます。「やっぱりアメリカ」シリーズに入れたいんですけど、そうするとタイトルが長くなりすぎるのでやめときました。
アンディ・ウォーホール美術館が主催のこのイベントは「フィグメント・プロジェクト(Figment Project)」と名づけられてます。
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