テレビから撮った写真なんで、ぼやけててすいませんが、ディビット ギャレット(David Garrett)のコンサートをテレビで見ました。技術的にもすごいと思うんですが、さらにスタミナとエネルギーがあり、「すげぇー」というのがぴったり。
子供の頃からドイツでは知られた天才バイオリニストらしいですが、クラッシック一本、しかも家庭内教育を受けていた彼は、公立の学校に入る14才頃まで、ロックとかポップというのがあるのを知らなかったそうです。
その後ニューヨークのジュリアード音楽学院に留学。ロックとの衝撃の出会いから、ロックとのフュージョンという冒険の道を、クラシック界からキックアウトされるのを覚悟で進み、今日に至る。
「マイケル・ジャクソンのスムーズ クリミナルと、モーツアルトのトルコ行進曲はよく似てるところがある」そうです。
ディビット ギャレット(David Garrett)のホームページをリンクしておきます。サイトの右にメディアプレイヤー(Media Player)があるので、それをクリックすると、サンプルがいくつか聞けます。
クラッシック演奏はもちろん、編曲、作曲もする彼は、現在、28才。若さと力で弾ききっている感じ、それとちょっと「臭い」ところがありますが、将来が楽しみなバイオリニストです。さらなる成功を祈りつつ...
もう一つ、マイケル・ジャクソンを追悼して、CNNで放映されたビデオのリンクをつけておきます。
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