2009年5月4日月曜日

エイフマン・バレエの 「オネーギン」

エイフマン・バレエ(Eifman Ballet)の「オネーギン」をバークレーのゼラバック・ホールで見てきた。

ブレークダンスの動きや、ディスコのシーンを取り入れた、なんというか、衝撃的で、モダーンで、エロティックで、また可愛らしい描写もある、目をそらさせない振り付け。素晴らしかった。

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エイフマンはロシアのセントピータスバークのバレエ団で、ボリス・エイフマンが団長兼振り付けを行う。2年に一回、バークレーに新しいバレエを持ってくるが、よくも一年おきに、見ごたえある新作バレエを作れるものと感心してしまう。

ロシアの男性ダンサーは一般に背が高く、ボディが大変、マスキュリン。それに比べるとエイフマンの男性ダンサーは、同じロシア人なんですが、ほっそりとしている。役柄のためなんでしょうか。

メインの役を踊る女性は、男性と同じ、もしくはそれより背が高い。また動きが早く、場面もどんどん変わるので、舞台にすごく迫力がある。

今回の「オネーギン」は、プーシキンの小説をバレエ化したものだ。このあとボストンに行くみたいなので、ボストンの方には、もう絶対lお勧めです。

このサイトへ行くと、エイフマンのダイナミックな振り付けの一部と皆既月食を思わせる舞台装置が見られるので、是非、どうぞ。

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