在米時には帰国したとき、帰国後は必要に応じて草取りをしてるんですが、ときどき変わった生物に出会います。私は東京にいるんですけど、今年8月のびっくりは、3センチにも満たない子供のカエル(写真下)。上部中央右に円柱形のものが草の茎上にちょっと写ってますけど、これは土蜘蛛の巣の一部です。
池なんかなくとも育つカエルがいるのかしらと思い、さっそくネット検索したところ、どうもヒキガエルのよう。ガマガエルとも言われるとの事。これで子供の頃からのナゾが解けました: ヒキガエルとガマガエルってどうちがうのかなって思ってたんです。私が子供の頃、庭に池があって金魚を飼ってました。卵も孵して、家では世話をしてる私だけがどの金魚がどの子供っていうのがわかってたんです。金魚ってみんな顔が違うのです。...そういうわけでときどき10センチはゆうにある、おっきなガマガエルが暗くなると出現。鳴くとうるさく、さわるといぼができる等々のうわさがあったので、近くにいったことはありませんでした。
正確な名前はアズマヒキガエルで、英語ではEastern-Japanese Common Toadだそうです。
去年のびっくりは心底びっくりで、初め、風化したプラスチックの切れ端が「おふ」のように小石の上側にひっついているように見えました。
ゴミかと思って木の枝で払おうとしたところ、ゆっくりと動きだし、輪じゃなくてヒモのような、長さ15センチはある、見た事も無い明るい黄色の生き物。きしめんのように扁平で、よく見ると上に5本くらいの茶色の線が入ってるじゃないですか。ゾォーとしたんですけど、もしかして珍しい生物かもしれないと考え直して、草むしりした後の日差しを浴びて死んでしまってはと思い、お隣の草の茂みへポイッ。その後、ネット検索したところ、オオミスジコウガイビルという生き物で、東京でよく見られるそう。70センチぐらいまで育つ事のあるらしい。そんな大きいのは見たくないっと再びぞーっとしましたが、このあたりは猫が多いので、多分、食べられちゃったんじゃないかな。今年は見ませんでした。
なおオオミスジコウガイビルの写真はリンクされてるサイトからお借りしてきました。ゾーッとしたので写真とるどころではなかったんです。
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