2010年1月24日日曜日

クリストファー・エルボーのチョコレート

正式な名前は、クリストファー・エルボー・アーティゾナル・チョコレート(Christopher Elbow Artisanal Chocolate)。

名前の頭文字、「E」をデザインしたロゴは、なぜかテディ・ベア("teddy bear" くまの縫いぐるみ)を思い起こさせます。暖かい印象をあたえるせいでしょうか。

「職人技のチョコレート」と名乗るだけあって、見るだけでも楽しい、おいしいチョコ。ここにゆくといろいろな形や色のチョコが、飛び出してくるのが見られます。

変わりどころは、緑色の「ローズマリー」。ほのかにローズマリーの味と香りがします。日本の食材、「ゆず」を使ったチョコもあります。

サンフランシスコの、今一番飛んでるヘイズ通り(Hayes Street)と、ゴフ通り (Gough Street)の交差点角に、一年くらい前に開店しました。

エルボーさんが、カンサスシティでデザート専門のシェフをしていたときに考案したチョコレートだそうです。

数年前、新宿伊勢丹で、一粒500円のチョコレートを見たとき、「こんなに小さくて高いチョコレートは、私の主義として、食べられない!」と思わず言ってしまいましたが、それよりか安くて、ずっとずっと美しいチョコです。

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