2011年10月24日月曜日

文部科学省が「放射線量等分布マップ」をウェブで公開

日本の文部科学省が、福島原発事故以来、今までに測定・計算した、放射線量等分布マップを公開

東京、神奈川を始め、茨城県、山形県、群馬県、埼玉県、千葉県、新潟県、秋田県、そして福島県西部のデータを発表してます。これは皆、2011年8月31日以降に測定、計算したもの。

2011年8月30日に、セシウムの土壌濃度を計算により算出し、放射線量マップに追加するという変更があったようです。栃木県と宮城県のモニタは、それ以前に行われたので、セシウムの土壌濃度が入っていないようです。


元素が半分に減る期間を半減期といいますが、セシウム137の半減期は30年強。自然界には存在しない元素で、地面の表面に「溜まる」とでもいうんでしょうか。水に解けやすく、野菜とかきのこに吸収されて、人間の体内に入るそうです。ここにウィキペデアの情報をリンクしておきます。

国民のみんなが関心を持っている情報を公開してくれた文部省に「ありがとう」です。

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