2009年4月7日火曜日

「ウォーホール・ライブ」展、というより「ショー」

ゴールデンゲート公園のデ・ヤング・ミュージウムで開催している「ウォーホール・ライブ」は、サーッと見ですませようと思ってたのとは裏腹に、3時間ぐらい、じっくり見てしまいました。

デ・ヤングで今まで見た展覧会ではベステスト(ベスト中のベスト)!

まず、展示の仕方が面白い。第二に展示数が、日本の展覧会に比べると、ダブルはあるので、しっかと見ごたえあり。さらに、展示についてる説明が当を得てる。

というわけで、ショーが終わる頃には、いつのまにかバーチュアルに出現したアンディと共に、おしゃべりしながら会場をめぐり、彼の生涯をたどったような気さえしてきます。



見所は、アンディの作ったレコードジャケットの展示。50以上はあると思います。ただのレコードジャケットがアートに変貌してゆく過程が、まざまざ。

ショーの最大の目玉は、アンディが「ベルベット・アンダーグラウンド」というバンドをお初に披露したときの、ライティングの再現。広い室内一杯に、カラフルなスリット光が飛び交います。部屋の真ん中にはベッドのようなソファが。ちょうど疲れた頃なので、こういう配慮、気がきいてる! 寝転がってみてる人もいます。

このぽつんとおかれたベッドソファ一つで、アンディのアトリエ、「シルバー・ファクトリー」の雰囲気を、見事に伝えてます。

ちなみに、ベルベット・アンダーグラウンドの最初のショーは、ニューヨークで開催された、精神医科学会だったそうで、カラフルなスリットは、精神科医が使う道具の一つだそうです。

後から気がついたんですが、展示会場には賃貸イヤホーンがあります。このオーディオがすごい面白い。試してみたい方はこちらへどうぞ

デ・ヤング美術館のウォーホールのサイトはこちらへどうぞ

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